この入り口は山陽鉄道開通前(1894)まで通っていた大山峠へ向かう道だったが、今の山陽本線は
当時は西国街道で山道を通って大元谷川を横切り大山峠に向かっていた。しかしその後、山陽鐵が開通し
清山バス停西の旧国道から山陽本線を横切り、大元谷川を横切り清山街道に通じる入り口に変わって、
現在はこの2号線を回る街道を通って大山峠に向かっている。
。また、JRの山陽本線の瀬野トンネルNO.4のあたりが日本でも3大急こう配と言われる22.6/1000の急こう配個所である。
標高は、瀬野驛53m、大山峠入り口清山バス
停178m、大山峠337m、八本松は255m、鉄道区間10.6㎞。起点は神戸駅。